音声発信アプリ『スタンドFM』の言の葉チャンネル。このチャンネルは『心とは何か』という、問いの答えである『言霊の学び』を広く発信するための音声情報発信チャンネルです。
日本は『八百万(たくさん)の神々が住まう国』と呼ばれ、天地開闢の天之御中主神から建速須佐男命まで、実に『百』の神々が存在すると言われています。また、『神』とは単に人、もしくは人の姿をしているとは限りません。さらに性別や年齢等も現代の常識では図ることができません。ここでは、皆さんが知る一般的な『神々の表の顔』を少しご紹介したいと思います。
高天原にいる神々。皇祖神。古神道・神道における祖神。
国津神は地(葦原中国)に現れた神々の総称。または、天津神から天下った神。森羅万象のありとあらゆる物に神は宿るとされる。
※イラストはイメージです。
日本人なら誰でも知っているとは思いますが、私たちが暮らす、日本という『国』を作ったのは『神(カミ)=天皇家』です。当然『日本語』を作ったのも、二千年以上もの間、国を統治してきた『上(カミ)=天皇家』に他なりません。日本語は稲作と一緒に中国から渡ってきた。なんて思っている方も居るかもしれませんが、事実はそうではありません。そもそも『日本語』とは『大和言葉』と言います。『大和言葉』とは、『大和王朝』で用いられた言葉のことを言います。初代天皇(神武天皇)である『神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコ』の家系が日本を統治する国の言葉です。言い換えれば、日本の言葉が日本語であるように、『大和の言葉』だから・・・・・・